コーヒー好きSEのblog

コーヒー好きSEによる不定期日記

面接の失敗経験

面接での失敗について書きます。

 

うまくできなかった点について転職エージェントにアドバイスを求めた際に得た知識など書こうと思います。

 

【ケース①】 志望動機や自己PRをさせてもらえなかった

【状況】 ある面接で、先方からの質問に受け答えするだけで経歴や志望動機を話す機会がないまま面接が終了しました。結果、「志望動機が弱いと感じた」というコメントと共に落ちました。

【アドバイス】 志望動機を聞かれない場合は最後のこちらからの質問タイムに「志望動機を語る」という手法があるそうです。具体的には、「私は御社の〇〇に興味を持ち私も関わりたい(志望動機)と考えていますが、その業務に就くことは可能でしょうか?」という質問をする。自己PRについては「私は〇〇に強みを持ち御社でもこの強みを活かして貢献したいと考えています。この〇〇を活かすことは可能でしょうか?」という具合だそうです。

 

【ケース②】 前職会社概要の説明不足

【状況】 2次面接で、面接官は1次面接者(3名)+偉い人(1名)というケースにおいて、前職の会社概要を省略して話しました。なぜなら、前職は会社はホールディングス制のIT子会社であるものの、職種は社内SEでした。そのため、「前職は〇〇(親会社)の社内SEとして働いていました」と説明しました。しかし、履歴書上は子会社の名前になっており、いわゆる他社常駐型のSEと思われていました(親会社と子会社の名前に共通点がなかったことも誤解の一因でした)。

【アドバイス】 このケースのように、1次面接と2次面接で同じ面接官がいる場合でも、1次面接時と同じ内容を話すべき。むしろ、1次面接時と異なる説明をする方が、1次面接の面接官に混乱や誤解を与えるため好ましくないそうです。

 

【ケース③】 業務内容の希望を言い過ぎた

【状況】 上流工程を得意としているため今後も上流工程に携わりたい、と自己PRした結果、企業から「上流工程だけでなく下流工程も担当してもらいたかった。方向性が異なるため不採用」と連絡がありました。

【アドバイス】 まずは企業側の求める人材像を把握するべき。エージェントに事前ヒアリングしたり、面接で「私は上流から下流まで幅広く経験がありどの工程でも担当できますが、どのような業務内容を想定しておけばよいでしょうか?」などと質問するとよいそうです。

 

とりあえず、一通り書きたいことを書いたので、次回からはフリーに書こうと思います。